クラシカルな鮮やかさが心地よい
金箔屋さくだの定番ロングセラー
“錦花鳥シリーズ”の魅力に迫る。
足し引きによって趣深い美しさを放つデザイン
絵柄をじっくり見つめてみると、紅白の梅、白い菊、そして錦花鳥。梅と菊の花が満開に咲いており、そこに2匹の錦花鳥がすい寄せられるように飛んできたよう。梅の木の枝の形状がダイナミックで、賑やかさがプラスされています。そんな色鮮やかな絵柄を引き立てるのが青箔。青箔は光の当たり具合、角度を変えると色合いが違って見える面白さがあります。華やかさに対して渋みであったり、爽やかさを与え、趣深い美しさを放ちます。
かけがえのない大切なモノは、保管方法にもこだわって特別感を惹き出してみる。
一世一度の大事なお品物だったり、重要な書類など、引き出しに入れてしまうのではなく存在感のある文庫へ入れて厳かに保管をする、そんな “大切なものを保管する“ことに対して特別感を惹きだす、そんな存在として使って頂きたいお品。あえて見える場所に置いてみて、常に大切なモノたちの存在を身近に感じられる空間創りができたら素敵だなと思います。フタの中身を守りつつ存在感を放ち、フタを開けるひと手間の所作を楽しんで頂きたいお品です。
【小文庫 「錦花鳥」】
お重の万能性を再発見。
お重やオードブルを用いる最大の良さといえばお料理を詰め込むだけで豪華な雰囲気になるのが魅力的。お重の使い方と言えばおせち料理の様にお料理がぎゅっと詰められているイメージでしたが、最近はちょこちょこのせをした、食器のような使い方をしている印象です。色々な使い方が出来る万能アイテムだと注目しています。
【角二段重 「錦花鳥」】
使わないときは飾るという選択肢。
こちらのお盆は食器などを運ぶのにちょうどよいサイズですが、使うのがなんだか持ったない気がしてしまうお盆です。とは言えお盆はお盆なので必要な時は使いつつ、使わないときは飾るなんていう贅沢な使い方をしてみるのも。スタンド(別売り)に立てて飾るのがおすすめ。
【菊割盆 「錦花鳥」】
ノスタルジーを感じる箱の中身はラグジュアリー。
どこか心地よい懐かしさを感じるジュエリーボックスはフタを開けるとノスタルジーを助長するメロディが流れ出します。お気に入りのリングやネックレス、コンパクトな腕時計なども収納できそう。フタの内側にはミラーが付いているのが助かりポイント。
【匠宝石箱 「錦花鳥」】